長期優良住宅・低炭素住宅の特別税額控除

 でっかい霰が降ってると思ったら、今日は一転穏やかな天気。のんびり買い物にでもとお店に行ったら、トイレットペーパーとティッシュペーパーがすっからかん。ウイルスより、パニックに陥った人間の方がよほど厄介だなあ、とひとりごちる。マスクを着用しろと言われてもお店に売ってないのだから、仕方がない。もっともマスクを着用したらしたで、それを不快と感情を害する人もいるというからむしろ着用しない方がいっか。


 大切な今日という一日をのんびりひなたぼっこして幸せに笑って過ごすか、それともSNSに振り回されて不安にさいなまれて過ごすか、これはもうその人の心の持ち方ひとつじゃんね~。ちょっと気が引けるけど、紙が無かったら、無いなりの行動をとるだけのことさ。


 その新型コロナウイルスのせいで所得税と贈与税の申告は4月16日まで延長された。一条工務店のアイ・スマートは認定長期優良住宅なので新築した場合、確定申告すれば特別税額控除が受けられる。強く推奨されている電子申告だと、不要な外出を避けられるのでウイルス感染拡大抑制に貢献できる。ところが長期優良住宅・低炭素住宅 の特別税額控除だと紙の添付書類が必要だ。しかもその必要書類は(1)認定住宅の登記事項証明書(原本)、(2)認定住宅に係る工事請負契約書の写し、(3)認定通知書の写し、(4)住宅用家屋証明書の写し、となかなか面倒だ。必要書類を税務署に郵送で提出できるが、登記事項証明書だけは法務局まで出向かなければならない。


 ソーラーパネルの売電収入があるので、住民税の申告を省略するためには、どっちにしろ確定申告が必要だったんだけど、あ~面倒くさかった。一条工務店の営業さん、いろいろ相談にのっていただいてありがとう。マスクをした営業さん、ウイルスのせいでイベント停止やら会場の予約取り消しやら忙しそう。


 とにもかくにも早期終息をひたすら祈る毎日です。