強烈寒波、床暖ダウン

 連日の報道通り、大寒波がやってきた。最低気温マイナス10度の予想。


 でも、最低気温マイナス10度の予想は、さほど、驚いていなかった。キツそうだなあ、って思ったのは、最高気温がマイナス7℃ということだ。


 予想があたって、明け方には、マイナス10度近くまで気温が下がった。明るくなっても気温が上がらない。


 突然、エコワンが見慣れないエラーを表示してストップ。エラー290。


 なんだそれは?と思って調べてみたら、エコジョーズ部分のドレーンが凍結している恐れが大。エラーが表示されている間は、床暖は使えない。対処方法は?と調べてみると、気温が上がって、自然解凍を待つとのこと。おいおい、ちょっと待って。気温、上がる予定ないんですけど。案の定、エコワンのお客様サービスはつながらない。


 明日の最高気温予想は?・・・マイナス1℃。だめだ、解けそうにない。明後日の最高気温予想は?・・・プラス0.5℃。しかも一時間程度。望み薄いなあ。


 幸い、雪がさらっとしている分、着雪が少ない。一条工務店アイ・スマートの気密断熱性能を信じて、エアコンの非力かつ非効率な暖房で乗り切るしかない。気温が上がるまで、エアコンの室外機、凍結しないでくれ~


 最低気温がマイナス10度でも、それが明け方の限られた時間帯なら、それほどどうってことはない。何が凍結するにしろ、凍るまでには時間がかかるからだ。むしろ、0℃以下の時間、つまり連続した真冬日の日数が問題なのだ。


 真っ昼間で、外気温がマイナス7℃だと、いかなトリプルサッシでも、結露しまくりである。これも、温度が低いというより、時間が長いからだ。結露するまでにも時間がかかる。


 もう、エラー290が解消して、床暖が使えるようになるには、暖かくなるのを待つしかない。なんだか、矛盾しているような。これって、ほとんど災害状態では?と思う。


 こんなときは、古民家の囲炉裏や、薪ストーブがうらやましいと思うし、アパートで灯油ファンヒーターを使っていたのが懐かしいと思うのである。