ポストコロナの地方移住、便利な田舎暮らし

 やはり、冷たい雨が上がると、山の頂は真っ白だった。街の中央を流れる川の両岸の枯れ葦の色は、冬の到来がそう遠くないことを告げていた。


 こんな風光明美な地方都市の地価は、首都圏に較べたら一桁安い。大雑把に言って東京なら5000万円の土地が、地方都市では500万円で買えるのだ。浮いたお金で3000万円の家を建てて、300万円外構に使っても、まだお釣りがくる。


 街がコンパクトだから、学校、病院、スーパー、ドラッグストア、ホームセンターはすべて徒歩圏。市役所だって自転車で15分で行けちゃう。最寄りの新幹線駅までタクシーで10分、東京までだってドアトウトアで2時間ちょっとのアクセスだ。


 でも仕事が。。。というのが今までだった。ところが、職種にもよるだろうが、このコロナでデジタル化が進み、在宅勤務が増えている。在宅勤務がメインなら、何も東京に居を構える必要はない。地方に移住して田舎暮らしをするなら、土地代が安い分、書斎を一部屋増やしても負担はそれほど大きくないはずだ。


 このあたりの一番の悩みは冬の寒さと積雪だ。「雪さえなければ」というのが、地域の人々の口癖だ。


 そんなときに頼りになるのが、気密断熱住宅だ。一条工務店のアイ・スマートは、厳しい冬の寒さから生活を守ってくれる。心強い在宅勤務の味方だ。アイ・スマートの結露のないトリプルサッシから見る、銀世界はほんとうに美しい。


 ポストコロナのライフスタイル、もしかしたら、これから地方移住が増えるかもしれない。地方へのお越しを待ってます!