2019年10月のブログ記事
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季節の移ろいは早く、プラタナスの葉が黄色になり、一枚また一枚と風に吹かれて飛んでゆく。秋が暮れると、駆け足で冬が来て、そして雪解け。待ち遠しい春がやってくる。 この雪解けのとき、水を含んだもっとも重い雪が屋根にのしかかる。そして屋根の上で雪解けと再凍結を繰り返す。 もし、屋根が瓦だと解けた水... 続きをみる
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山の紅葉がだんだんふもとに降りてくるのを見ると、ああまもなく雪の季節がやってくるなあ、と実感する。 木造住宅には、木造軸組構法(在来工法)とツーバイ(2×)工法がある。ツーバイフォーが一般的だが、一条工務店のアイ・スマートはツーバイシックスだ。 住活をはじめてしばらく、アパート、マンション、... 続きをみる
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一条工務店のアイ・スマートのオプションを検討しているときだ。営業さんと設計さんは、「床下パントリーはあまり使いませんよ」と言った。それでも5連の床下パントリーを採用した。 床下パントリーは床下点検口も兼ねている。入居まもなくガスの匂いに気づいたとき、ガスの施工業者が真っ先に大きい体をねじこむよ... 続きをみる
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台風対策で養生テープ売り切れ?まずは窓のスペックの再確認を!
情報番組で「台風への備え」を特集し、その中で窓ガラス飛散防止対策として養生テープが紹介されたことで、養生テープの売り切れが続出していると言う。 報道に振り回される前に、自宅の窓とサッシのスペックを再確認してみよう。 一条工務店の窓とサッシの耐風圧性は、風速70m/秒。JIS規定S-3等級だ。... 続きをみる
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台風から変わった温帯低気圧が通過した。一条工務店の住まいの体験館で、風速三十メートルを体験して、一条工務店のアイ・スマートならだいじょうぶと思っていても、ガタガタ音がすると少し不安になる。たとえ気密住宅でも直接屋根に響くような音は、室内にも響いてくるのだ。 火災保険には入っているが、風災は入っ... 続きをみる
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最低気温が10℃を下回るようになると、暖かい汁ものが恋しくなる。気密断熱住宅と言えど、ゴミ出しに出かけて、ひんやりとした空気に触れて、戻ってくれば、そう感じるのだ。 余談だが、汁のほとんどない博多ラーメンと、汁がいっぱいの札幌ラーメンは気温の差によるものであろう。寒い季節に北海道で食べるラーメ... 続きをみる